英語の偏差値が70に!昭和大学医学部合格体験記 南山男子部既卒 KA君
2024年04月22日目次
医学部を目指し始めた時期とその理由は?
高2の夏休みぐらいから、医学部を目指すようになりました。その当時通っていた塾に東海の生徒がたくさん通っていて、医学部を目指す友人が多くいました。友人たちから刺激をうけて、医学部を目指すようになりました。
入試方式
一般入試。英語・数学・物理・化学の4科目を選択。
南山男子部内の医学部受験の雰囲気と受験対策
南山男子部では、年によってばらつきはありますが、毎年10人弱ぐらいが医学部を受験します。多くが目指すわけではありません。
南山男子部では、高2の進学時に文理選択をします。男子校ということもあり、例年、理系が120人、文系が80人ぐらいで、理系の生徒の方が多くいます。学年によって違うようですが、僕の学年では学校の課題は殆どありませんでした。先生方は生徒の自主性にまかせる方針でした。学校指定の教材は、数学はチャート式、英語はジーニアスとエミル出版のカッティングエッジという学校専売の教材がメインでした。定期考査では実力問題が出題されるのではなく、授業中に扱った文章に関する問題が殆どでした。
入会のきっかけと入会した時期を教えてください
2浪目の春に、英語の勉強に困っているという話を医学部受験の仲間にしたところ、いい塾があるよと紹介してもらいました。
入会時のモチベーションはどうでしたか?
1浪の時、合格できませんでしたが、「英語ができるようになれば、次は合格できる」という感触が入会時にありました。先が見え始めていたので、モチベーションは比較的高かったです。
英語の偏差値が模試で70に!合格が見えてきた2浪目
入会のきっかけとなった英語の勉強に困っていました。私大医学部でも国公立二次試験のような自由英作や和訳が出題される大学があります。答案の作り方、記述の仕方、内容的にどこまで書けばよいか、どのような点に注目をして読んでいくのかなどを具体的に理論にのっとって教えてもらったことが一番よかった。実際に模試を受験していって、できるようになったという実感も感じることができ、偏差値もあがっていきました。英語の偏差値は70ぐらいまで上がり、低いときでも66と大幅に上がりました!
英語ができるようになり、合格が見えてきた
2浪目だったため、志望校の過去問はすでに現役と1浪時に殆どといていて、過去問を合格の判定材料にすることができませんでした。そのため、今年合格できるという実感を得ることができませんでしたが、昨年に比べ、英語がかなり伸びていたため、冬ごろには合格が見えてきていました。
医学部を希望する受験生は、殆どが数学や理科系科目に力をいれています。そして、みんな理系科目で高得点を狙ってくるため、英語で差をつけることで合格圏内に入ってきます。これに気付き、英語の対策に力をいれたことが勝因でした。
英語の授業の感想と役にたったテキスト
英語は、2浪目でしたが、文法に戻り、勉強をしなおしました。文法の問題自体は正解できても、文構造や文法本来の意味をりかいしていなかったことなどを授業で痛感しました。ありきたりですが、基礎からやり直したことでその後の自由英作や記述問題での得点がのびたと思っています。また、その時の自分に必要なことを学べる長文を先生が選んでくれたのもとても効率が良かったと思います。集中マスターはぐっと力が伸びたという実感がありました。
名古屋講師会の良いところを教えてください
一番は授業ですが、浪人だったので、精神的に疲れている時もありました。親身になって話してくれたのが、心の支えになってよかったです。英語の担当だった篠崎先生はもちろんですが、担当でない加島先生も気軽に話しかけてくれて感謝しています。
名古屋講師会にお気軽にご相談ください!
名古屋講師会は、愛知県名古屋市の本山で個別指導塾を運営しています。
難関国公立2次対策、医学部受験対策、難関私大対策の指導をしています。
合格実績から、偏差値が高い生徒のみ入会可能と思われがちですが、
勉強が苦手な生徒の成績を飛躍的に上げたいという思いから設立された塾であり、
偏差値50以下の受験生の指導にも力をいれています。
対面授業はもちろん、オンライン授業も行っております。
お気軽に見学予約や受講システムのご説明をご希望ください。
この記事の監修
名古屋講師会 教務部長浅木真理
大学受験指導歴19年、名古屋講師会創業時より医学部受験、難関大学受験のカリキュラム作成を担当。
数多くの生徒を難関大、医学部に合格させてきた講師会で、学習支援をしてきた受験生とその保護者は1000人超。