社会人から目指せる?医学部合格へのポイントを解説!
2023年07月11日目次
社会人がコロナ禍でも医学部受験をするケースが増えている。
コロナ以前も増加傾向にあった社会人の医学部再受験者数ですが、コロナ禍でもさらに増加傾向にあります。高校時代に医師を目指していて諦めた人、歯学部、薬学部、看護学部を卒業し、医療現場で働き、医師になろうと考えた人など、様々な社会人が医学部受験に挑戦をしています。現在大学に在籍している仮面浪人の受験生も合わせると、年間、何万人もの再受験生が独学や塾・予備校に通い、医学部を目指しています。
医学部受験の現状
医学部の年間受験者数
国公立大学の医学部志願者数は、2023年度は前期試験が15,960人、後期試験が7,549人、合わせて23,509人でした。前期試験は2022年度比、5.8%増、後期試験は2023年度比4.1%増となり、少子化といわれる日本でも受験者数は増加しました。
また、私立大学医学部の志願者数は、94,634人で、2022年度比4.8%増となりました。私大医学部の志願者はここ数年、減少傾向にありましたが、今年は増加となりました。
難化し続ける医学部入試(一般入試)
医学部の一般入試は、大変厳しいものです。志願者数に対して募集人員が少なく、合格基準もかなり高くなっています。国公立医学部の一般入試は日本の大学入試制度のなかで最難関であることは周知の事実です。
また、近年は私大医学部の一般入試も難易度もあがっています。10~20年ほど前は、私大医学部は高額な学費から、受験できる層が限られており、開業医の子弟が受験者の大多数を占めていました。倍率も今ほど高くなく、早慶MARCHよりも入りやすい印象でした。それが、ここ10年で志願者数が増え続け、今では早慶よりも合格しにくい印象があります。倍率だけでなく、入試問題も難化傾向にあり、例えば数学は以前は黄色チャートをやりこめば合格できました。それが、近年は青チャートも必須となりました。
社会人にとっても医学部入学は狭き門
勉強を継続している現役生にとっても難関の医学部受験です。社会人は仕事と勉強の両立をしながら、または、退職をして勉強に専念するわけですから、相当な覚悟が必要です。
また、医学部に入学してから卒業するまで6年かかります。医学部卒業後は一般的には出身大学の医局に所属することが多いため、(近年は必ずしも出身大学ではなく、出身地の医局に属する医師も増えました)、大学側としてもより長く医師として働いてくれる人材を合格させたいという考えがあります。そして、医学生を医師にするために、学費だけでなく、多額の税金も投入されています。このような事情が影響しているかの確証はありませんが、30歳以上の再受験生の合格率はかなり低いものになっています。独学で医学部を目指す社会人再受験生も稀にいますが、このような状況なので、独学ではなく、塾・予備校のサポートは必要かと思います。
社会人入試の門戸が広がった2018年の東京医大不正入試問題
大々的にニュースとなり、国会でも取り上げられや東京医大の不正入試が2018年に発覚しました。その後、他の私大医学部の不正入試も次々に明るみとなりました。
年齢や性別により、筆記試験が合格基準を満たしていても面接で調整され、本来、合格するはずの受験生が不合格になっていました。より長く働いてくれる人材や大学の施設を維持するため、寄付金が見込める人材を優先的に入学させていたことにより、このような入試制度になっていました。
2018年の東京医大不正入試問題をきっかけに、全国医学部長病院会議で性別や年齢による入試差別を禁止することがきまりました。また、「大学医学部入学試験制度に関する規範」も公表されました。ポイントは以下の5つです。
【大学医学部入学試験制度に関する規範」のポイント
- 性別や浪人年数(年齢)による合否基準を変えてはいけない
- 内部進学、同窓生指定枠は社会の容認が得られるよう、公正に実施すること
- 推薦入試の試験内容は募集要項に事前に明記し、公正に実施すること
- 特定の個人の判断で合否判定することは不正であり不適切
- 学生の確実な確保を目的とする地域枠は男女差別は不適切であり認められないが、その他は事前に提示されているのであれば合否基準に差異があってもよい(年齢により合否基準が異なっても構わない)
大学医学部入学試験制度に関する規範発表後の入試結果
規範が発表されるまで、医学部に占める女子の割合は30パーセント~35パーセントに満たない程度だったが、規範発表後、37.2%に増加し、女子が明らかに合格しやすくなりました。
また、30代以上の受験生の合格者に占める割合も、前年度比で上がったとの発表が文科省からあった。今後も追跡調査は実施されるため、高齢が要因として、不合格になることはなくなるとされています。
医学部入試が超難関であることに変わりはないが、年齢による差別が撤廃されたことは社会人の再受験生にとっては朗報でした。
医学部社会人入試は一般入試と学士編入、どちらが有利か?
薬学部や歯学部を卒業している場合、学士編入にチャレンジすることを検討してもいいでしょう。ただし、募集人員が極端に少なく、高学歴の受験生や専門分野の知識や経験が豊富な人間が集中するため、発表されている倍率以上に難関といわれています。そのため、大半の社会人再受験生には一般入試をおすすめしています。
また、学士編入と一般入試では対策が全く異なります。同時に対策をすることは難しいでしょう。
社会人になってからの再受験で医学部入試に突破!
社会人再受験生の医学部合格は難関ですが、道が開かないわけではありません。講師会名古屋本山校でも、再受験2年目に個別指導の受講を開始し、見事合格をした社会人がいました。当時、すでに30歳をこえていました。(【高校中退後大検取得】岩手医科大学合格体験記)
その他、仮面浪人をしながら医学部に合格した受験生や20歳を4浪目に当会の個別指導を受講し始め、合格した受験生もいます。
焦らずに基礎からやり直し、全科目を一定レベルまで引き上げることで道は開けます!
社会人再受験生医学部合格へのカリキュラム
国公立と私大では圧倒的に国公立の一般入試が難関のためここでは私大医学部に社会人再受験生が合格するためのポイントを紹介します。独学での挑戦は大変厳しいのが現実ですが、独学でも挑戦できるように具体的な問題集も紹介します。
基礎力の違いで1年計画か2年計画かが決まる
全く基礎がなく、学業から離れていたのであれば、最短でも2年計画が現実的です。大学に進学直後、受験勉強のベースがあり、仮面浪人として受験する場合は1年で合格も可能と考えてください。
私大医学部の入試科目
入試科目は英語・数学、化学、物理(生物)が基本です。データは執筆当時のもです。最新のものは必ず各大学のホームページで調べてください。
4科目入試 全科目均等配点の私大医学部
英語 | 数学 | 国語 | 生・物・化 | 1次合計 | 備考 | |
東北医科薬科 | 100 | 100 | 200 | 400 | ||
自治医科 | 25 | 25 | 50 | 100 | ||
獨協 | 100 | 100 | 200 | 400 | ||
埼玉医科 | 100 | 100 | 200 | 400 | ||
昭和 | 100 | 100 | 100 | 200 | 400 | 数国から1つ選択 |
東京医科 | 100 | 100 | 200 | 400 | ||
東京慈恵会医科 | 100 | 100 | 200 | 400 | ||
東京女子医科 | 100 | 100 | 200 | 400 | ||
日本 | 100 | 100 | 200 | 400 | ||
聖マリアンナ | 100 | 100 | 200 | 400 | ||
大阪医科薬科 | 100 | 100 | 200 | 400 | ||
関西医科 | 100 | 100 | 200 | 400 | ||
近畿 | 100 | 100 | 200 | 400 | ||
久留米 | 100 | 100 | 200 | 400 | ||
福岡 | 100 | 100 | 200 | 400 |
英語・数学が30%弱、理科1科目約20%(2科目必須で約40%)の配点の私大医学部
英 | 数 | 国 | 理 | 1次合計 | 備考 | |
岩手医科 | 100 | 100 | 150 | 350 | ||
杏林 | 100 | 100 | 150 | 350 | ||
金沢医科 | 100 | 100 | 150 | 350 | ||
川崎医科 | 100 | 100 | 150 | 350 |
英語・数学が30%、理科1科目20%(2科目必須で40%)の配点の私大医学部
英 | 数 | 国 | 理 | 1次合計 | 備考 | |
北里 | 150 | 150 | 200 | 500 | ||
慶応 | 150 | 150 | 200 | 500 | ||
日本医科 | 300 | 300 | 400 | 1000 | ||
愛知医科 | 150 | 150 | 200 | 500 | ||
兵庫医科 | 150 | 150 | 200 | 500 |
上記にのっていない、藤田医科、産業医科、帝京、東海、国際医療福祉、順天堂、東邦7校は英語の配点が若干、他の2科目より高いが、突出して高いというわけではなく、数学、理科もほぼ同じ配点になっている。
私大医学部入試では全科目、一定レベルに仕上げる必要がある
上の配点一覧から読み取れることは、どの大学も配点比率の差は誤差の範囲で、複数校受験するのであれば、全科目、一定のレベルに仕上げる必要があるということです。また、私大医学部の入試問題の主流は入試の典型パターン問題です。違いといえば、問題の難易度が偏差値に比例して上下する程度です。つまり、どの大学を受けようとも、やるべきことはほぼ同じということです。
科目別、社会人再受験生のための私大医学部受験カリキュラム
英語学習のポイントと流れ
英語の入試問題は、配点の大部分を長文がしめます。この長文で得点できることを目標に学習をすすめます。
①中学範囲の文法を4月中に終了させる。
②高校範囲の読解用英文法を5月から開始し、6月末または7月中旬に終了させる。
③7月中旬から10月末ごろまでつめて長文読解の学習をする。
並行して、文法問題用英文法、語法、単語、熟語(発音・アクセント)などの暗記にも取り組む。
④11月中旬ごろに、過去問を解いてみて、自分にどの力が足りないかを確認する。
その結果によって、読解をさらにするべきか、それとも長文読解用英文法の苦手単元をうめるべきかを判断する。となっています!
英語のおすすめのテキスト
同じテキストを2~3冊買って繰り返すのは非常に効率が良いためおすすめです。
①中学文法
・一・二年の復習英語(理社出版)
・10日で完成1,2年の英語総復習(新興出版社)
・まとめと完成中学3(創育)
・新中学問題集2、3(塾専用教材)
全てしなくても、上から2種類ほど選択してください。
②高校文法
・高校初級英文法(文英堂)
・高校これでわかる問題集英文法基礎(文英堂)
・高校リード問題集Ⅰ・A(塾専用)
塾専用教材が手に入る場合、高校リード問題集のみで十分です
③長文問題集(難易度順に表示しています。)
- 英語長文ハイパートレーニングレベル1、2
- 共通テスト過去問数年分・・・共通テストの過去問は解説が少ないため、しっかりと文構造を説明してくれる先生がいなければ飛ばしてください。
- 英語長文ハイパートレーニングレベル3・・・入試問題の難易度が「簡単」な大学は必要ありません。また、時間が無い場合は、ハイパー問題集レベル3は飛ばして私立医大の英語【長文読解編】に進んでください。
- 私立医大の英語[長文読解編]・・・共通テストの過去問レベルまで完璧に理解できていれば、解説が無くても理解できるはずです。ただ、文構造の解説が無いため、文構造については学校、塾の先生に質問をして確認するようにしましょう。
- 志望校の過去問・・・過去問は解説が少ない上、一度出た問題は基本的に出題されることはありません。そのため、力をつけるためではなく、傾向や出題形式に慣れたり、時間配分の感覚をつかむために取り組んでください。2~3年分で十分です。
単語
- ①速読英単語(入門編)
- ②速読英単語(必修編)、ターゲット1400、ターゲット1900などのうちから1冊。ただし、ターゲット1900を選択した場合、まずは1~1500までを完璧に仕上げて、そのあと余裕があれば1900まで取り組むようにしましょう。①②を完璧に仕上げ、余裕がある受験生は③に進んで下さい。
- ③医歯薬系の英単語・・・余裕があり、志望校の長文に医療系の語彙が多い受験生は取り組んでください。
熟語
熟語は以下から1冊、多くて2冊取り組みましょう
- 中学英熟語ターゲット380
- 旺文社、ネクステージ(パート3)
- 合格英熟語300
文法・語法対策
Next Stage 英文法・語法問題(パート1の文法・2の語法)
会話文対策
Next Stage 英文法・語法問題(パート3の会話文)
発音・アクセント
Next Stage 英文法・語法問題(パート4のアクセント)
数学の学習ポイントとおすすめテキスト
数学の基礎力とは、言い換えると、典型問題の解法パターンをどれだけ習得しているかということです。入試の典型問題はチャート式の例題に全て掲載されています。数学で高得点を狙うには、まず、チャートの例題を徹底的に習得しましょう。
チャート式をマスターするときの目標は、①確実な基礎計算能力②効率のよい式を立てられる力③効率のよい解法をいくつかから選択できる力をつけることの3つです。
例題をマスター後、解法定着に不安な問題は例題の下のプラクティスも演習してください。
数列、ベクトル、微分・積分など独学が難しい単元、この単元は塾、予備校の講師にしっかりと指導を受けることをおすすめします。
解法の定着の目標は、出来れば9月末。遅くても10月末。
私大医学部の入試で最頻出単元は数Ⅲの微積。出題の多くをしめます。
社会人再受験者、文系出身者、数学が苦手な受験生の学習順序
勉強にブランクがある、または文系出身者、数学に苦手意識がある受験生は、まずは黄チャートを使用し、下の順序で解法パターンをマスターします。1年目の合格を想定してカリキュラムを組んでいるため、かなりハードです。終了目安時期を守ることではなく、各単元、きちっと理解してマスターしてから次に進んでください。
数Ⅰ・Ⅱ | 数と式・いろいろな式 | |
数Ⅰ | 二次関数 | 4月末終了目安 |
数Ⅱ | 図形と方程式 | |
数Ⅱ | 微分・積分 | 5月末終了目安 |
数Ⅱ | 三角関数 | |
数Ⅱ | 指数・対数 | 6月末終了目安 |
数B | 数列 | |
数Ⅲ | 極限 | 7月末終了目安 |
数Ⅲ | 微分・積分 | 8月末終了目安 |
数C | ベクトル | |
数C | 複素数平面 | 9月末終了目安 |
数A | 確率 | |
数C | 二次曲線 | |
数Ⅲ | 無理関数 | |
数B | 統計的な推測 | 10月末終了目安 |
数学を一通り学習し終えている社会人再受験生の学習順序
一通り、数学の学習をし終えている既卒生、理系出身の社会人受験生の場合、講師会名古屋本山校では出題頻度が高い単元順にチャートに取り組んでもらっています。
個別指導で扱う単元が10単元で、残りの単元はあまり出題されず、難易度も低いため、宿題として独学ですすめてもらっています。当然、質問が個別指導で解説をしています。
授業内カリキュラム
数Ⅲ | 微分 | |
数Ⅲ | 積分 | 5月末終了目安 |
数B | 数列 | |
数Ⅲ | 極限 | 6月末終了目安 |
数C | ベクトル | |
数A | 確率 | |
数C | 二次曲線 | 8月末終了目安 |
数Ⅲ | 無理関数 | |
数B | 統計的な推測 | |
数C | 複素数平面 | |
数A | 整数(数学と人間の活動) | 9月末終了目安 |
自習カリキュラム
数Ⅰ・Ⅱ | 数と式 | |
数Ⅰ | 二次関数 | |
数Ⅱ | 図形と方程式 | |
数Ⅱ | 微分・積分 | |
数Ⅰ | 三角比 | |
数Ⅱ | 三角関数 | |
数Ⅱ | 指数・対数 | |
数A | 図形 |
物理の学習順序とおすすめ問題集
物理は公式を使って問題を解いていく科目です。ただし、数学よりも理解して覚えるべき公式も学習単元も少なく、数学に比べ短時間でマスターできます。
物理の単元は、力学、電磁気学、波動、熱力学、原子の5つに分けることができます。最重要単元は力学です。次が電磁気学です。そのため、力学、電磁気学の順にすすめてください。電磁気学の最後に交流という単元がありますが、ここは波動の知識がないとできません。後回しにし、波動、熱力学、原子の順に進めてください。
物理のエッセンスは教科書代わりに解説を読みながら、基本公式を理解するために使用します。公式の解説が少ないため、独学で進める場合、物理のエッセンスを参考書として併用してください。
物理のエッセンスで基本公式の確認と演習を終えたら、良問の風で演習を繰り返します。殆どの私大医学部の物理の難易度は、入試問題の標準レベルです。良問の風の完全マスターで充分、ことがたります。
ただし、愛知医科など、難易度がやや高い問題が出題される医学部を受験する場合、名問の森まで取り組んでください。
化学の学習順序とおすすめ問題集
基本問題の演習には化学の新標準演習を使用し、その後、数件出版の重要問題集に取り組みましょう。独学の場合、教科書やセミナー化学(学校専門教材のため、学校で配布されている場合)でまずは知識整理が必要になります。
重要問題集は入試の実践レベルの問題集です。私大医学部の中でも、真ん中以下の偏差値の大学を受験する場合、A問題までで合格できます。化学を得点源にしたい場合、B問題まで必要です。
独学で取り組む場合、化学重要問題集は、前から順番に進めていきます。予備校での指導を受けていて、ある程度理解している再受験生は、苦手な単元から順に取り組んでください。重要問題種のあとは仕上げに共通テストの過去問や赤本に取り組みましょう。
生物の学習ポイント・・・高得点を狙わずに合格最低点を狙うべき科目
生物の入試問題は、物理や化学に比べ、見慣れない問題が出題されます。一般入試に限らず、共通テストも同様です。満点をとりずらい入試科目です。物理や化学に比べ暗記のイメージが強いため、独学でも生物で高得点を狙えると考える社会人再受験生が多くいるようですが、現実的ではありません。合格最低点を目標に学習したほうが、効率よく受験勉強の時間を活用できます。生物の得点率で9割を超えるには、マニアックな問題も落とさずに得点しなければいけません。非常に非効率といえるでしょう。
生物学習の流れとおすすめ問題集
まずは教科書で知識を整理、インプットし、問題集で演習します。独学の場合、便覧や参考書を追加しても構いません。セミナー生物(学校専門教材のため、学校で配布されている場合)を持っている場合、セミナー生物のみ併用で進めることも可能です。
基本事項をインプットしたら、旺文社の基礎問題精講基礎→理系標準問題集生物の順番に演習をすすめましょう。初めて取り組む場合でも、理系標準問題集はB問題まで演習することを推奨します。
以上が各科目の大まかな学習順序とおすすめの問題集です。受験勉強の参考にしてください。
名古屋講師会にお気軽にご相談ください!
名古屋講師会は、愛知県名古屋市の本山で個別指導塾を運営しています。
難関国公立2次対策、医学部受験対策、難関私大対策の指導をしています。
合格実績から、偏差値が高い生徒のみ入会可能と思われがちですが、
勉強が苦手な生徒の成績を飛躍的に上げたいという思いから設立された塾であり、
偏差値50以下の受験生の指導にも力をいれています。
対面授業はもちろん、オンライン授業も行っております。
お気軽に見学予約や受講システムのご説明をご希望ください。
この記事の監修
名古屋講師会 教務部長浅木真理
大学受験指導歴19年、名古屋講師会創業時より医学部受験、難関大学受験のカリキュラム作成を担当。
数多くの生徒を難関大、医学部に合格させてきた講師会で、学習支援をしてきた受験生とその保護者は1000人超。