海外留学先からオンライン受講、武蔵野美術大学、多摩美術大学合格!
2024年01月24日MKさん
目次
入会のきっかけと時期
中学1年生の時に入会をしました。その後、ニュージーランドの中学に編入をしたので受講を休んでいましたが、カナダの高校に進学した時、コロナ渦となり、高校のプログラムがオンラインになったため、日本に帰国していました。その時、対面授業での受講を再開しました。
カナダに戻ってからも、オンラインで名古屋講師会の授業を受けられると聞いたので、受講を継続していました。
カルガリーの公立高校では成績優秀者として表彰される!
日本の中高一貫校になじめなかったこともあり、高校はカナダのカルガリーにある公立高校に進学しました。留学するとき、エージェントの担当者からは3年で卒業するのはかなり難しいと言われていましたが、その割には、学校のテストは全く難しくなかったです。
日本のカリキュラムとは大変さが違い、宿題もほとんどなく、日本の中学で苦労した定期テストもありませんでした。評価基準も授業中のテストの点数と決まっていて、明確でした。日本の内申点のように評価基準が曖昧ということもなく、とにかく単位は簡単にとることができました。
例えば、英語のテストは授業中にエッセイや本を読むこと自体がテストで、理系科目は日本のように公式を記憶せずにテストを受けることができます。社会も暗記する必要がなく、リサーチを提出すると単位をとることができます。
帰宅後に勉強に時間を費やさなくても、カナダの学校では成績優秀者に選ばれ表彰をされました!
カナダで名古屋講師会のオンライン授業を受けていた理由は?
当時、医者になりたいと考えていました。そうなると、働きたい国の医師免許を取る必要があります。であれば、日本の医師免許取得のため、日本の医学部に進学をしようと考えました。数学・物理・化学の3科目を受講していました。学校の勉強が大変ではなかったため、両立はさほど大変ではありませんでした。正直なところ、カナダでの学校の勉強よりも、名古屋講師会のオンライン授業の課題をこなす方が大変でした。日本での進学も一般入試でいつでも対応できる選択肢を持ち続けることで、気持ち的に楽でした。カナダの現地校では進路に関するアドバイスは学校からは一切なかったため、帰国後のことを相談できるのがありがたかったです。
志望校を変更して美大を目指すようになる
夏にカナダの高校を卒業して、日本に帰国しました。その後、これからのことを考えるようになり、美術系に進みたいなという気持ちが出てきました。美術系の試験科目はエッセイとデッサンでした。漢字から離れていた期間が長かったため、エッセイが大変でしたが、無事、合格することができました。
名古屋講師会の良いところを教えてください
中学の時は、自分のレベルに合わせて定期テスト対策をしてくれたこと、留学後はカナダで日本の一般入試対策をできたことがよかったです。
一番お世話になったのは加島先生ですが、中学に馴染めなくて行かなくなった時、精神的に荒れていて面倒な生徒だったと思いますが、そっとして立ち直るまで見守ってくれました。そこは本当にありがたかったです。
浅木より
加島先生にMKさんのオンライン授業を受けている様子をインタビュー後に聞きましたが、週平均2時間×4回の授業をこなし、宿題もしっかりと取り組んでいたとのことでした。かなり頑張っていたようです。留学しながらも日本の勉強を前向きにこなし、無事に大学も合格し、スタッフ一同とてもうれしく思います。
オンライン授業の特徴や受け方については下の記事を参考にしてください。
名古屋講師会にお気軽にご相談ください!
名古屋講師会は、愛知県名古屋市の本山で個別指導塾を運営しています。
難関国公立2次対策、医学部受験対策、難関私大対策の指導をしています。
合格実績から、偏差値が高い生徒のみ入会可能と思われがちですが、
勉強が苦手な生徒の成績を飛躍的に上げたいという思いから設立された塾であり、
偏差値50以下の受験生の指導にも力をいれています。
対面授業はもちろん、オンライン授業も行っております。
お気軽に見学予約や受講システムのご説明をご希望ください。
この記事の監修
名古屋講師会 教務部長浅木真理
大学受験指導歴19年、名古屋講師会創業時より医学部受験、難関大学受験のカリキュラム作成を担当。
数多くの生徒を難関大、医学部に合格させてきた講師会で、学習支援をしてきた受験生とその保護者は1000人超。