私大医学部受験に力を入れる理由 – 講師会名古屋本山校
2018年11月24日目次
本山校は私大医学部19校に力をいれています
講師会名古屋本山校は、私大医学部、中でも以下の大学をターゲット19校として、志望する受験生の指導に力を入れています。また、いかに効率よくターゲット19校に合格するかを書いた書籍を出版しました。
ターゲット19校
愛知医科、岩手医科、金沢医科、川崎医科、北里、杏林、近畿、久留米、埼玉医科、聖マリアンナ医科、帝京、東海、東京医科、東京女子医科、獨協医科、日本、兵庫医科、福岡、藤田医科の19校です。
当初は慶応・慈恵・順天堂などを除く25校ほどを予定していました
もともと、「私大医学部合格最短合格マニュアル」は私大医学部にいかに最短で合格するかをかくことになっていました。そして、当初は、全国29校の私大医学部から、慶應、東京慈恵会医科、順天堂などの大学を外し、25校くらいを対象にする予定でした。
関西医科、昭和、東邦なども対象としていました。この辺りの私大医学部は「やや難」という位置付けですが、正しい受験戦略を立て、各科目、基本的なことをしっかり抑え、直前期に応用力を付ければ、十分に合格最低点が取れる大学です。そのため、これらの大学に関する原稿もすでに書かれていました。そのような経緯から、講師陣は、ターゲット校を19校にまで絞ることをかなり迷いました。しかし、対象を25校ぐらいから19校までにすることで、私大の上位校を目指す受験生を対象からはずし、本当に効率のよい勉強の仕方を求めている勉強に苦手意識のある受験生に向けて執筆しました。
ターゲット19校以外の、私大医学部や国公立大医学部を志望校にする受験生というのは、これまでの講師会名古屋校からの合格者でも、あまり細かいことを気にせず、比較的スイスイ勉強が進んでいく受験生がほとんどでした。
灘高生をはじめ、甲陽生、大阪星光生、東海高校A群、旭丘、岡崎高校など、所謂有名進学校と言われる高校の生徒です。そのような受験生は、現役生はもちろん、高卒生も、正しい方法で勉強を進めていけば、受験勉強の過程で大きくつまずくことはあまりありません。受験勉強において器用な生徒といえます。
ターゲット19校を志望する生徒の特長
それに対して講師会名古屋本山校がターゲットにしている19校を志望校とする受験生たちは、
- 科目間の偏差値に大きな差がある。
- 同じ科目でも単元により出来の幅がある。
- 模試ごとに偏差値が安定しない。
- 勉強方法がいまいち定まらない。
- こに力を入れるべきか、入れなくていいかが分からない。
上のような悩みを抱えています。そして、頑張っているのに、空回り、遠回りしてしまっている生徒が多くいました。受験勉強において器用な生徒というのは、学費の優遇措置を受けられたり、予備校の集団授業についていける受験生です。講師会名古屋本山校では、そのような生徒ではなく、頑張っているのに空回りしている、受験勉強に苦手意識のある生徒の成績を飛躍的に上昇させることに力を入れています。
私大医学部に合格すること
私大医学部に合格するということは、楽々と辿り着けるゴールではありません。しかし、しっかりと戦略を立てて、正しい勉強法で勉強を進めていけば、ものすごく遠いゴールではありません。近年は、私大医学部という特殊性を過度に受験生に煽る情報が多いため、ついつい受験生は翻弄されてしまいがちです。複雑に、難しく考え、焦ってしまいがちです。自分自身でゴールを遠くしてしまっています。焦ってしまうということは、それだけ、受験生が本気だという事です。しかし、合格というゴールまで遠回りになってしまい、勿体無いことです。
受験には膨大なデータがありますが、その中でも必要な情報は今やネットでも手に入りますし、書店でも販売されています。私大医学部最短合格マニュアルでは、生きたデータの中から、医学部入試対策チームのフィルターを通したものを紹介しています。無駄な遠回りが無く、最短最速で合格に近付けるように、情報に振り回されないよう、情報は取捨選択するようにしましょう。
名古屋講師会にお気軽にご相談ください!
名古屋講師会は、愛知県名古屋市の本山で個別指導塾を運営しています。
難関国公立2次対策、医学部受験対策、難関私大対策の指導をしています。
合格実績から、偏差値が高い生徒のみ入会可能と思われがちですが、
勉強が苦手な生徒の成績を飛躍的に上げたいという思いから設立された塾であり、
偏差値50以下の受験生の指導にも力をいれています。
対面授業はもちろん、オンライン授業も行っております。
お気軽に見学予約や受講システムのご説明をご希望ください。
この記事の監修
名古屋講師会 教務部長浅木真理
大学受験指導歴19年、名古屋講師会創業時より医学部受験、難関大学受験のカリキュラム作成を担当。
数多くの生徒を難関大、医学部に合格させてきた講師会で、学習支援をしてきた受験生とその保護者は1000人超。